陸生動物

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キリンの首VS進化論!あのユニークな首は時を飛ばした超進化?

長いキリンの首。ダーウィンの進化論で説明がつかない例としてよく取り上げられます。キリンは通常の進化をしてこなかったのかもしれません。通常ではない進化などあるのでしょうか?キリンの近種オカピの研究などからキリンの謎が少しずつわかってきています。
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ペンギンはなぜ飛べなくなった?空を捨て海に賭けた理由とは?

ペンギンは飛べない鳥。なぜ飛べないかというと、海で魚を獲るため。ですが、本来は鳥なわけで、泳ぐためには大きく変わらなくてはなりませんでした。完全に海で生きてゆくために、ペンギンは数千万年もかけて、泳ぐ鳥であることを磨いてきたのです。
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日本最小哺乳類トウキョウトガリネズミ 東京にはいないけど見れる!

北海道にしかいないのに「トウキョウトガリネズミ」。この生き物は大きさ5㎝以下で、日本一小さい哺乳類です。名前からすでに変なのですが、見つけるのが困難なミニ動物。そのため生態もよくわからない。多摩動物園だけでしか展示されていないレアな動物なのです。
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ヒグマ事件簿:「風不死岳ヒグマ事件」山菜採りが招いた悲劇

昭和51年、北海道の風不死(ふっぷし)岳でヒグマが人々を殺傷しました。原因は注意喚起がされていたのに、山菜採りに行った人がいたこと。これは平成28年の「十和利山熊事件」と類似しており、危機意識を持つことの重要性を周知することが大切と感じます。
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カメの甲羅は鉄壁?何でできてる?割れたらどうなる?を解説

甲羅を背負ったカメ。考えてみれば、他の生物には見られない特徴です。カメは骨格を独自に進化させ、硬い甲羅を獲得しました。おかげで守備力は高そうなのですが、甲羅を持つことによる制限も宿命づけられ、さらに天敵もけっこういたりします。
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日本兵千人がイリエワニの犠牲に?ラムリー島事件はどこまで本当か?

1945年ミャンマーのラムリー島で、日本兵が1000人近くもイリエワニに襲われ命を落とすという事件が起こりました。このラムリー島事件は史上最大の獣害事件とされていますが、調べてみるとだいぶ事実とは違うようなのです。
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コードネーム『OSO18』前例のない凶悪で知的な巨大ヒグマ!

「OSO18」とコードネームで呼ばれる巨大ヒグマが道東で暴れています。このOSO18は牛をもてあそぶように殺害する残虐性と、人間の裏をかいて逃げる知恵を持っています。まさに進化したニューヒグマなのです。
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北国の凶獣クズリ「最強動物」「熊も殺せる」噂は本当?

北方に生息する、イタチの仲間『クズリ』は「獰猛」で「実は最強の動物」なんていわれます。その生態は貪欲で、執念深い。大きな相手にも怖れず向かってゆく。そこから「強い」とされるのですが、その噂は本当ではないかもしれません。