紅蛙

その他

死ぬまで踊れ!『ダンシングマニア』感染する謎の狂舞の真相は?

「ダンシングマニア」は中世のヨーロッパ各地で見られた謎の現象。大勢の人が踊り続け、やめることもできず、死ぬまで踊る。「踊りのペスト」ともいわれます。真相は不明。意思に反して踊る奇病、集団での精神錯乱など、さまざまな原因が考えられます。
陸生動物

【ボノボ】チンパンジーとは違うちょっとHな平和主義猿

ボノボは平和的な「愛の猿」です。同族のチンパンジーとは違い、攻撃性は低い。その社会は公平で、どこか理想のように語られます。「人間にもっとも近い」といわれるボノボの生態、また人間のように進化し、ヒト種と交配ができるのかも考えてみます。
その他

人格を奪われる恐怖!「ロボトミー手術」の悲劇

「ロボトミー」は1970年代まで行われていた恐怖の手術。脳を切り、精神病患者を扱いやすい無気力にしてしまう。人格を変えられた人は不幸になり、ロボトミーが理由で起きた殺人もある。画期的な精神外科治療であったと同時に、多くの悲劇も生んだのです。
ペット

懐かしペット「シーモンキー」人気再燃!上手な育て方は?

「シーモンキー」は昭和に流行ったペットです。プランクトンの一種で、パッケージのイラストとだいぶ違い、多くの子供たちをガッカリさせました。そんなシーモンキーは飼育しやすく、意外に可愛いと最近は見直されています。
その他

【ケツァルコアトルス】最大の翼竜?飛べない失敗作?

6800万年前にいた翼竜「ケツァルコアトルス」。史上最大の飛翔動物と考えられますが、実はろくに飛べないしくじり生物だったかもしれません。あまりに大きく、飛べたかどうかは疑問。生態もよくわからず、謎の古生物なのです。
その他

桃太郎を読み解こう!「なぜ犬と猿と雉?」「鬼は何者?」を解決!

日本を代表する昔話『桃太郎』。桃から生まれた理由も、家来がなぜ犬・猿・雉なのかも、よくわからない部分も多々ある。謎を回収しないまま、めでたしめでたしで終わる、読者置いてきぼりの話。深読みして謎を解いてゆくと、いろいろ見えてくるのです。
水生動物

ヨーロッパオオナマズは人食い?日本の川にもいる巨大魚!

ヨーロッパオオナマズは「人食いの怪物魚」といわれます。その大きさは3~5m。食欲は旺盛。小動物だけでなく人も襲うという。そんな危険なナマズが、日本にも入ってきているそうです。しかし、人食いには脚色もあるようなのです。
陸生動物

バクはなぜ夢を食べる?妖怪「獏」と実在動物「バク」の関係

バクはなぜか夢を食べるといいます。バクは実在する動物で、夢を食べるのは伝承の妖怪の獏のほう。夢食いの設定はもともとなく、後から成立し広く知られるようになりました。バクはどうして妖怪にされ、実際どんな動物なのかまとめました。